◎ 2005年 ネオ・ジャポニズム IN タヒチ(タヒチ大統領府招聘事業)2月22日〜2月25日

   

ネオ・ジャポニズムINタヒチ(タヒチ大統領府招聘事業)の会場で 思いがけないハプニングが発生しました。 
   担当者の世界文芸社(小林やす子)さんに タヒチの砂を絵の材料に私に渡してほしいと 届けてくれた人がいました。
   私の絵は粒子が含まれている作品が多いので 砂も使ったこともありますが、まさかと思って正直びっくりしました
   タヒチの砂を届けていただいたのは奇跡に近い出来事だったのです。 その人は”マルセル・タイ”という人で
   ゴ−ギャンのお孫さんで タヒチで画家として活躍されている人だったのです。
ゴ−ギャンといえばゴッホと共に世界的に有名な人です。そのお孫さんからと知って 恐縮で眩暈しています。
 このようなことは夢にも思っていなかったことなので、他人事のようで信じられないくらいに驚いています。

   その後 東京銀座のギャラリ−山崎(3月7日〜14日)にて 私の個展が開催されることとなっていましたが
   タヒチのいろんな関係者の方々のご配慮により、私の個展に間に合うように、航空便で私の作品とタヒチの砂を
    担当者と共に送って頂きました 。 
    おかげさまで個展開催に間に合って 一番いい場所に飾らせていただきました。
  このようないきさつで 私の絵でありながら なにかしらの心地よい雰囲気が この作品からメッセ−ジに近い
  波動みたいなものを あじあわせてもらっていたように思います。
  
   普通では考えられない うれしいハプニングが発生したことに 目に見えない大きな不思議なエネルギ−を感じます。
   関係者の方々に恐縮を抱きつつ 大変感謝いたしております。 ありがとうございました。



このようなハプニングを国際芸術新聞がオ−バ−に掲載してくれました







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